食生活は下半身に直接影響する!
私がかかったED外来の先生が言うには、
EDは老化現象だけど、生活習慣によって早く出たり遅く出たりする。
要は生活習慣病のアラームみたいなものだから、EDの兆候が出てきたら
食生活や仕事のストレスに気をつけなさい、ということなんですよ
・・だそうです。
下半身の血流が悪くなると当然陰茎に流れ込む血液の量が十分でなくなるし、
筋力が衰えれば陰茎の根元で血液をせき止める(せき止めるからパンパンに硬くなる)力も
衰えるわけです。
血流が悪くなる原因は、脂質の多い食べ物ばかり食べていたり、
運動不足だったりしますよね。
勿論、仕事のストレスもあるでしょう。
誰でも中年になると健康診断の数値が悪くなることを気にしますが、
まさにEDもそのあたりの数値が悪くなるにつれて起こるみたいです。
だから、生活習慣病にならないようにすること自体がED対策としても
効果的なんだそうです。
要は誰でも知ってるような簡単なことに気をつければよい、
不健康なことはしない、ということです。
1.暴飲暴食を控える
2.規則正しい生活をする
3.適度に体を動かす。階段の上り下りや散歩(ちょっと早足だと更に良い)
くらいでもいいみたいです。
4.ストレスを溜め過ぎない。
5.体に良いものを食べる(カップ麺など加工食品を控える)
特に、EDには血流を良くする効果を期待できる食べ物がいいので、
下に「血液をサラサラにする食べものの覚え方をご紹介します。
「おさかなすきやね」てす。
「おさかなすきやね」は、一文字一文字それぞれに食品名が
当てはめられています。
お = お茶
さ = お魚
か = 海藻類
な = 納豆
す = お酢
き = きのこ類
や = 野菜
ね = ねぎ
セックスのためだけでなく、長生きのためにも覚えておくといいですね。
下半身に効くエクササイズとは
さて、どんな運動をすればEDを克服するべく鍛えられるんでしょう。
EDは、加齢によって血流が悪くなることで陰茎に流れ込む血液の量が足りなかったり、
陰茎の出口で血液の流れをせき止める筋肉の力が弱くなることで起こります。
だから対策としては、血流を良くすることと、陰茎の勃起を持続するための筋肉の増強が必要です。
それら2つの要素を満たす運動とは、高価な会費を払ってスポーツクラブに通わなくても、
自宅で実施可能です。
最も簡単で効果があるエクササイズは「スクワット」だそうです。
上体を伸ばしたまま、立ち上がったりしゃがみこんだりする運動ですが、
この動作が、股間近辺の筋肉を刺激し血流を良くするためには
ベストな動きなんだそうです.。
それから、歩いたり走ったりして意識して大腿筋を使うことも効果があります。
階段の登りなども、軽い負荷となりますので、良い刺激になります。
(下りは、膝に負担がかかることもあってあまりお勧めしません)
また軽いジョギングは、続けることによって肺活量や持久力も向上しますので、
息切れせずに彼女か満足するまで腰を動かし続けることに繋がります。
まとめますと、こんな順番になるみたいです。
1.スクワット
2.階段登り
3.ウォーキング
4.軽いジョギング
いかがですか?
簡単なことでしょう?
要は、股間を意識して動かしていれば、下半身の老化は防げる、もしくは抑制できる、
ということなんです。
通勤の際に駅でエスカレーターがあっても、乗らずに階段を使うようにしましょう。
以上、ご紹介した食生活とエクササイズを続けると共に、治療薬を少しずつ使っていくことに拠って、
軽いEDであれは、徐々に回復していくはずです。